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北陸SIP:市町村のインフラ維持管理に関する技術・仕組みの効率化・高度化ならびにその実装に向けた人材育成

市町の道路が安全に供用され続けるためのヒトづくりとコトづくりに挑戦します。すなわち、地域の官学連携の下で、健全性や利用度を明らかにする技術やそれらを組合せながら利用する手引きを開発します。さらに、それらを活用しながら戦略的な維持管理を主導できる人材を育成します。The challenge is to develop people and systems that will enable the safe operation of municipal roads. That is, in collaboration with municipalities and academia, technologies that clarify the soundness and degree of use and guidelines for combining and using these will be developed. Furthermore, human resources that can utilize these to lead strategic maintenance will be cultivated.

about

戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)とは、内閣府が行う科学技術イノベーション実現のために創設した国家プロジェクトです。国民に必要な社会的課題や、日本経済再生に寄与できるような世界を先導する課題に取り組んでいます。令和5年度からは第3期として14課題を設定し、基礎研究から社会実装までを見据えて一気通貫で研究開発を推進しています。

本サイトは、14課題の1つである課題「スマートインフラマネジメントシステムの構築」のサブ課題C「地方自治体等のヒューマンリソースの戦略的活用」に関するポータルサイトです。

課題「スマートインフラマネジメントシステムの構築」は、Society5.0の実現を目指して「未来のまち」「未来のインフラ」「未来の建設技術」の構築に資する技術開発・研究開発に取り組みます。インフラ・建築物の老朽化が進む中で、デジタルデータにより設計から施工・点検、補修まで一体的な管理を行い、持続可能で魅力ある国土・都市・地域づくりを推進するシステムの構築をミッションに掲げています。

サブ課題C「地方自治体等のヒューマンリソースの戦略的活用」では、人材育成・教育にかかる全国レベルの共通基盤により、多様なスキルを持つ人材の参入、リカレント、リスキリングを促進し、労働力不足の解消と質的向上を図ることを目指して、2チームが取り組んでいます。この内の北陸チームでは、新潟県、富山県、石川県および福井県内の市町村の道路が安全に供用され続けるためのヒトづくりとコトづくりに挑戦しています。すなわち、北陸地方の官学連携の下で、健全性や利用度を明らかにする技術やそれらを組合せながら利用する手引きを開発しています。さらに、それらを活用しながら戦略的な維持管理を主導できる人材を育成します。

このサイトを通じて、北陸SIPでの取り組みをコンテンツ(記事や動画)として提供・発信します。